誕生日

昨日は17年前になくなったお袋の誕生日。「誕生日おめでとう」と言える親はもう居ないのは残念でならない。そして、近々自分の誕生日を迎える。今更だけれども「産んでくれてありがとう。感謝しています」と両親に直接言えなかったことを悔やんでいる。

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霧の町は快晴でした

海上自衛隊の輸送船「しもきた」を見に日曜日出かけてきた。8500㌧の大きな船体に威圧される。艦内の一般公開で船内の狭さに驚き。3段ベッドは自分には間違いなく無理。操縦室では沖田艦長気分。最上部では足下がすくわれる気持ちにﾑｽﾞﾑｽﾞするもＭｉは飄々とと上り下りしていた。久しぶりのﾘﾌﾚｯｼｭなるかＫｅ．今月末は広尾港で護衛艦の一般公開があるので楽しみﾃﾞｽ。

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7月月参り

親父命日。Ｍａ，Ｈａ，Ｍｉ，お隣Ｊｏさん参列。もう6ヶ月が経過した。実家での月参りがこれで最後になるのかな。
最近、親父が入院してから記録していた手帳を見ることが多くなった。去年の今頃は…ほんの僅かの回復に喜んだこともあった。しかし、全ては延命措置でしかないことを充分承知していた。本人も口にはしなかったが日々恐怖の連続であったのは間違いない。その時の日記を読み返し改めてそう感じた。自分以上に親父が一番辛かったのだ。

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Ｈ23.3〜Ｈ23.6

Ｈ23.3.8
親父の命日。

Ｈ23.3.9
実家にて彼岸参り。

Ｈ23.3.21
700　お彼岸のためOt市へ墓参り。福岡より叔父が帰省していたのでＳａ市へ迎えに行く。その足でお寺へ。その後Ｓｙｕ叔父のお寺もお墓参り。Ｏｔ市のお寺ではＫｕ叔母と偶然再会。一緒に昼食ﾏｲｶﾙにて。1900帰着。

Ｈ23.3.24
母命日。今日はＫｅの晴れての卒業式。ｼﾞｼﾞはＫｅの卒業式見たいなあと言っていたっけ…

Ｈ23.3.29
親父のお世話になったＲ社の職員の皆様に葬儀参列のお礼のためＳａ市Ｒ社2店舗へ。Ｓａ支店長も元気そうでなにより。親父の死を未だ嘆く。20年も一緒に働けば家族も同然。悲しい…に尽きるのは皆同じなのか。夕方Ｈ病院で受診。

Ｈ23.4.3
1300よりＯｔ市のお寺納骨堂にて先祖を合葬。自分の曾祖父祖母。730出発、Ｔａの叔母を迎えに。親戚の皆様にも参列していただく。2つの骨箱が無くなりｽｯｷﾘと。Ｒｉ祖父と16年前に亡くなった母にも久々の対面。母の横に父の骨箱が入る日も間近。今日も日帰り1900帰着。ﾂｶﾚﾀ…

Ｈ23.4.8
父命日。1000より月参り。今日はＫｅの中学入学式。すぐさま級長に。ﾅｶﾅｶﾔﾙﾅ…

Ｈ23.4.9
Ｍｉの入園式。不安そうな顔。いつもの明るさがない。案の定、翌日から泣き虫に。

Ｈ23.4.17
父百ヶ日。700納骨のためＯｔ市へ。いよいよ帯広を離れる日。助手席に骨箱を置く。これが最後のﾄﾞﾗｲﾌﾞ。1300より納骨の儀。すんなりと納骨完了。母の横に父の骨箱がある。母は待っていたのﾀﾞﾛｳｶ…。改めて両親を亡くしたことに悲しみを憶える。自分の気持ちにもｹﾘがついた感じもない…。ﾌﾞﾗｯｾﾘｰにて昼食。1900帰着。親父はもう居ない。

Ｈ23.5.4
連休のためＯｔ市お寺でお参り、東やで昼食、あまとうにも寄る。ﾄﾞｰﾑでｺﾝｻ戦を見た後小学校時代の友人Ｙｕ宅で一泊。久々の再開に深酒撃沈す。当然翌日は二日酔い。1400帰着。

Ｈ23.5.15
おまりにもの天気の良さに8kmｼﾞｮｸﾞ開始。身体が重かった。

Ｈ23.5.29
Ｋｅ運動会が雨のため延期に。週末になると天気が悪化する。

Ｈ23.6.8
月参り。お隣のＪｏさんも参列。

Ｈ23.6.13
親父の友人であるＹａ氏が千葉からご夫婦で旅行に来られ、一緒にＯｔ市お寺にて墓参りのため600出発。11時にＹａ氏と再会。Ｏｂ自宅にも何度か来ていただいたことを思い出す。その後市内を散策。1900帰着。

Ｈ23.6.19
親睦旅行で広島へ2泊3日。宮島、呉の旅。海上自衛隊や潜水艦の停泊に驚き。大和建造ﾄﾞｯｸを間近で見て感激し江田島の坂の上の雲に思いを馳せる。最後に原爆ﾄﾞｰﾑにてこの場所で全てが変わったことを再認識。遼太郎の世界だった。

Ｈ23.6.26
Ｍｉの幼稚園運動会。天気は最高。ｻｽｶﾞ年少（3才）だけありみんなかわいさひとしお。走る姿もﾍﾟｺｯﾍﾟｺｯﾍﾟｺｯとﾍﾟﾝｷﾞﾝに。この頃の運動会が一番楽しいﾅ。

Ｈ23.6.27
昨年の今日、親父とＫａﾌｧﾐﾘｰと皆で温泉旅行へ。大部屋で雑魚寝態に富岡町の家を思い出す。親父の楽しみは食べることだったが、やはり少ししか食べれず。この町でｻﾗﾘｰﾏﾝとして一生懸命働いた若かかりしころの軌跡を辿っていた。Ｄｏ湖もよく家族で来たことを思い出す。ﾅﾂｶｼｲ…

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春想

時間が経つとともにｼﾞﾜﾘと心が重くなってくる。仕方なし･･･。

本日より我が家へ戻る。親父が亡くなってから約二ヶ月の滞在だった。この間家中の遺品整理をする予定でいたが何一つ片付いていない。片付ける気がしなかった。そんなに急ぐ必要も無いだろう。何気なく暮らしているように見えるが毎日が葛藤の連続だった。

心を切り替え午前中、お世話に成った家中の大掃除。掃除機、ﾓｯﾌﾟ、雑巾がけ･･･で完璧終了。

Ha、Mi、Keには慣れない生活だった。でも文句も言わず自分の我儘に付き合ってくれた家族に感謝。

今月はKeの卒業式と入学式、Miの入園式とｲﾍﾞﾝﾄ盛りだくさんでこれから大忙しだ。楽しいことがたくさんあるｿﾞ!!。

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七七

親父が亡くなってから早いもので49日が経った。我が家も実家に寝泊まりしてから49日目。今日は19日に繰上法要を行っているのでお寺さんは来ず。家族だけでささやかに…

昨日、親父の遺影をおふくろの横に掛けた。二つ並べてみると不思議な感じがする。まさかこんなに早く二人の遺影がこの場所に並ぶとは思ってもいなかった。両親を亡くしたことを改めて実感する。悔しさもひとしお。

Maとお隣のjoご夫妻が七七日のお参りに来てくれた。

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來詠

2月19日

1ヶ月ほど暖かい気温に春の兆しを見つけた。

25日の七七日法要をくり上げ本日実施。道央方面から来られる方が多いため12時より。本来は仏事ごとは午前中に行うのが慣わしとの事だがお寺に最大限の譲歩をしていただく。七日ごとのお坊さんのお経とは格がが違うのか、ご住職の背中にｵｰﾗあり。位牌への魂入れも行う。説法では親子の話が感慨深かった。父母温重教。各人思いさまざま。これで一つの区切りとなるｶ?。法要後は場所を移動し鮨屋でお食事。思いのほかおいしい料理に感激。ご住職にも来ていただき普段聞けない話などで盛り上がる。三途の川途渉完了。ｵﾎﾞﾚﾃﾅｲﾍﾞｶ。。。裁きの判定は如何に。親父はどこへやら。全てが終わり皆が帰った後の静けさに寂しさ再び。

2月20日

四十九日の法要を済ませたのであれば仏壇に収めなさい・・とお寺から指示をいただいた。午前中、祭壇撤去前に家族で記念写真を撮る。午後よりKaﾌｧﾐﾘｰも来て、位牌、骨箱、仏具等を仏壇に収め、葬儀より設置してあった祭壇を撤去した。撤去した祭壇は葬儀社が引取りに来た。部屋が広く感じる。いよいよ普通の生活に戻りつつある。

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