黄金色のカラマツ

朝から雨。気温は7度。寒い。
会議と打ち合わせの山盛りが邪魔だ。

1430 腹痛あり。だが我慢。腸液が原因かと。
幻覚と幻聴が再び出始めた。会話をしていると元に戻る。
聞くと「暗い夜が不安だ」・・・と。
自分でも幻覚・幻聴など覚醒が起こることへの不安を隠しきれない様子。
「じゃ今晩泊まるよ」
「そこまでしなくていい」といつもと同じ返答。

2200 電話が鳴る。親父から。
「船が・・・」今度は漁師か。
幻覚と幻聴が脳内を飛び交っているらしい。
「大丈夫だ、じゃおやすみ」と言って電話を切ったが心配なので
病院へ向かう。厳重な警備を説得し何とか病室へ。
幻覚と幻聴は多少残っているものの普段と変わらず。
1時間ほどいたが色んな話をする。
体調の良いときは一時間でも気分転換に外出しよう、Me町のカラマツ林が黄金色に染まりすごいこと、お袋が1月4日?5日?に再入院した時の状況、3月に入りお袋の付き添いで親父と自分が一日おきに病室へ寝泊りしたこと、なんとその自らの付き添いに付き添い料金(ベッド料金?)が加算されていたこと・・・など色んな話。

会話をしていると親父も普通に戻る。
「もう帰ってイイゾ、大丈夫だから」

2400 帰宅