驚き

1545 立って鏡に向かって髭を剃っていた。病室に入ったときは立っている事に驚いたが思いのほか元気そう。抗がん剤の副作用は未だ無し。腹の痛みもなし。昨日の痛み止め以来投与なし。余りの髭の長さにシェーバーも刃が起たずおまけに疲れてきたので止める。外泊の余裕あればを促すが「疲れるから」とのお断り。体力の無さを痛感す。しかし病室でも元気であれば良し。
再び軽くではあるが夢と現実の区別がつかなくなってきているようだ。