熾火

快晴の暖かな日。
1335 連絡あり。楽しみにしていた外出も「今日は止めておく」と一言。腹痛が激しくどうにもならないので・・とか細い声だった。残念・・・・・。親父の細くなった声を聞くのはどうにも辛い。聞くたびに涙が出る。

1600 病院へ。Maが一人でいた。様態が心配で二時間前から居るとのこと。誰が見てもやはり心配。一気に悪化したような感じ。HaとMiを帰し一人残る。
1700ころMaが帰宅と同時にMasとRyoが来た。サッカーの練習の帰りに寄ってくれた。ありがたい。30分ほど滞在。Ryoは居場所が無い様子。Yu楽町でのジンギスカンの話に盛り上がったが親父の反応は薄い。皆帰った後にMaが二時間も居たことに親父から「Maに何かあったのか?」との問いに「そりゃ親父が心配だからさ」が精一杯の答え。
その後しばらく二人で居たが会話もほとんど無し。相当シンドイみたい。「体じゅうがどうしようもない状態だ・・」に「どんな状態なのさ」は例えようもない。その後「何も無いんだから帰っていいぞ」と一言あり。誰か居ると眠れないんだ!!と言わんばかりか。少しイライラが見受けられた。夜の付き添いも「大丈夫だ」とあっさり断られる。付き添いを強行したとしてひと悶着ありそうな雰囲気だ。
何としても外の空気をもう一度・・の思いで23日の外出が目標だね!にコクリと頷きあり。お互い決してあきらめてはいない。と言いつつも夜間の緊急事態に備え準備万端にしなくては。何となく・・・Ri爺さんとの最後の面会を思い出した・・・・・
まだまだ終わらないですよ!と誓いの祈り。


今日のフェニックスは暖かく半そでシャツで充分だった。日差し強く緑が眩しい。。